胎盤の役割
・酸素や必要な栄養素、老廃物の交換
・ホルモン分泌、免疫付与
・細胞分化の誘導
・10か月の短期間に1個の受精卵から、約40〜60個の細胞に分化
産後の胎盤
・産後体外に排出
・排出された胎盤も豊富な屋いようと各種有効成分を多く含む
・動物は産後プラセンタを食べて体力を回復
●免疫性疾患
●慢性疲労
●アレルギー性疾患
●肝疾患
●婦人科系疾患
●美容目的
●アンチエイジング
■NGF(神経細胞増殖因子)
精神細胞が増殖し、ホルモンバランスを整える
また、血行促進、造血、疲労回復などの働きが複合して、症状を緩和
結果、更年期障害による様々な症状が改善され、自律神経のバランスも整えられ、
さらに、NGFには交感細胞を増殖させて直接自律神経を整える作用もあります
また、ホルモンバランスと自律神経を整えることで、鬱病にも効くと言われています
■ホルモンのバランスを安定させることで
生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)などの不調を改善
■免疫抑制物質(免疫力を向上させる因子)
■IgEの生産を抑える(抗アレルギー作用)
結果、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を和らげる
■ホルモンのバランス調整作用、自律神経調整作用
■血流を改善するアデノシンやインターロイキンによって
結果、冷え性の改善に役立ちます
■HGF(肝細胞増殖因子)
様々な肝障害を改善し予防し、
「強肝・解毒」という薬理作用があるため、普段からプラセンタを摂取することで、
肝臓が丈夫になり、二日酔いにもなりにくくなる
■成長因子(免疫力を向上させる因子)
●CSF(コロニー形成刺激因子)
免疫担当細胞の顕粒粒、マクロファージなどの幹細胞の増殖を促す
●IL-1(インターロイキン1)
免疫担当細胞、胸腺細胞の増殖、リンホカインの産生促進を促す
●IL-2(インターロイキン2)
ヘルパーT細胞、キラーT細胞、サブレッサーT細胞の増殖を促す
●IL-3(インターロイキン3)
造血幹細胞、肥満細胞の増殖を促す
●IL-4(インターロイキン4)
B細胞の増殖、および抗体産生細胞への分化促進を促す
様々な免疫に関する各種因子の複合により、免疫力の向上が期待される
■HGF(肝細胞増殖因子)
肝臓の細胞を増殖する働きがあるだけでなく、各臓器や皮膚、血管、神経などが傷ついた場合に、傷を負った部分の細胞増殖を促して修復・再生する機能もある
例えば、擦り傷を負った場合に、肌は時間とともに自然に治って綺麗な状態になる
この傷の治癒力はHGFのおかげで、内臓が傷ついた場合も同様です
■アミノ酸・ペプチド・核酸・ムコ多糖体
肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促進する効果がある
■EGF(表皮細胞成長因子)
ターンオーバーを司る表皮細胞に指示を出し、表皮細胞を増殖させる
結果として、Wの効果で、シミやくすみ、ごわつき、ニキビなどが改善
■EGF(表皮細胞成長因子)
ターンオーバーを司る表皮細胞に指示を出し、表皮細胞を増殖させる
■FGF(繊維芽細胞成長因子)
真皮幹細胞に指示を出し、繊維芽細胞を増殖させる
結果として、細胞レベルで新陳代謝がすすむと共に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・SOD等が活性化され、シワやたるみなどが改善される
■TGF(形質転換増殖因子)
コラーゲン・エラスチンを強固にし、お肌に潤いを与えると共に抗炎症作用があり、敏感肌の改善やニキビの予防などになる
■ビタミンCやE、ミネラル、活性ペプチド
活性酸素を除去する
■酵素
活性酸素を防ぐSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)は年齢や環境でどんどんと減っていく
プラセンタの酵素にはSODが含まれるため、減ったSODを補充し、活性酸素をコントロールする
結果として、細胞を酸化から守り老化現象を緩やかにする
■収れん作用
たるみ肌や、毛穴の開き(開き毛穴、たるみ毛穴、帯状毛穴)を改善する
■厚生省から認められた美肌効果
チロシンキナーゼという酵素を抑制することで、メラニン色素の産生を抑えてシミを作りにくくする
■抗炎症、活性酸素除去作用
メラニン色素の産生を阻止
■活性酸素除去作用
メラニン色素による皮膚の黒化現象を防ぐ
■肌のターンオーバーの促進
メラニン色素の排出を促す
■女性ホルモンのバランスを取る作用
肝斑を内側からケア
■抗炎症、抗酸化作用
外部刺激から肌を守ることで改善に役立つ
■核酸を構成するアデノシン
末梢血管を拡張させ、血流を促進
■成長因子(インターロイキン)
血液の元となる造血細胞を増やす
結果、肌の血行が良くなると共に、くすみの解消につながります
成長因子とは!?
因子は細胞分裂を活発にし、新しい細胞が次々に生まれるようにはたらきかけ、新陳代謝をアップさせます
※YouTubeで再生されます。